【初めてでも大丈夫】2.開発環境の準備

スクリプトの作り方 2.開発環境の準備(サムネイル)

目次

※まだFiveMの基礎知識をあまり理解できていない人は前の記事を御覧ください

FiveM開発環境の準備

1.開発環境の概要

FiveMのスクリプト開発を始めるには、適切な環境を構築する必要があります。本記事では、サーバーのセットアップから必要なツールのインストールまでを解説します。
今回はテスト環境のためWindowsにてサーバーを構築します。

2.必要なツールのインストール

FiveM開発には、以下のツールが必要です。

FiveMサーバー

FiveMのスクリプトをテストするために、自分のPCでローカルサーバーを動かせるようにします。

  1. FiveM公式サイト から FXServer をダウンロード

  2. サーバーファイルを適当なフォルダに解凍

  3. server.cfg を編集し、基本設定を行う

  4. サーバーを起動して動作確認

データベース(MySQL)

QBCoreを使用する場合、MySQLが必須です。

  1. XAMPP または MariaDB をインストール

  2. phpMyAdmin にアクセスし、データベースを作成

  3. FiveMの server.cfg にデータベース情報を設定

コードエディタ

FiveMのスクリプトを作成するためのエディタを準備します。

 
 

 

 

その他のツール(必要に応じて)
  • Git(バージョン管理に使用)

  • Node.js(一部のNUIスクリプトで使用)

  • HeidiSQL(データベース管理ツール)

3.サーバーの起動と動作確認

  1. コマンドプロンプトで FXServer.exe を実行

  2. エラーがないか確認

  3. FiveMクライアントでローカルサーバーに接続

4.最後に

トラブルが起きた場合

・server.cfgの設定を見直しましょう。
・ローカルサーバーの場合はポート開放の必要はありませんが、レンタルサーバーや他のネットワークを利用してのサーバー構築の場合別途ポート開放が必要になってきます。

データベースに接続できない場合

・server.cfgのMySQLの設定を再確認
・MySQLのユーザー権限を適切に設定

まとめ

これでFiveMの開発環境が整いました!次の記事では、実際にスクリプトを作成し、FiveMで動作させる方法を解説します。

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